どうも、おときちです!
これってどう読むの?と思う方もいるかもしれません。
もしかするとおいしいパンケーキ屋さんの名前?
だと思う方も少なくないと思います。
今回はこのPancake Swap(パンケーキスワップ)について
徹底解説していこうと思います。
Pancake Swap(パンケーキスワップ)とは?
Pancake Swap(パンケーキスワップ)とは
バイナンス・スマートチェーン(BSC)で
動作している仮想通貨取引所(DEX)で、
2020年9月に立ち上げられました。
バイナンスが発行する取引上トークンであるBNBが急騰する中、
パンケーキスワップにも注目が集まっています。
イーサリア上で動作する分散取引所とは異なり、
バイナンスチェーンの企画であるBEP20をベースとした
仮想通貨の取引ができるプラットフォームであります。
海外仮想通貨取引所として最大手のバイナンスが立ちあげた
バイナンス・スマートチェーン(BSC)上の最初のプロジェクトの1つとして位置づけられ、
創設者は匿名のコミュニティということになっており、
2021年2月28日時点で24時間の取引高がすでに2000億円を超えており、
分散型の仮想通貨取引所としては3本の指に入るほどの大きさです。
競合のユニスワップ・スシスワップの取引高を凌駕しているのが現状です。
分散型取引所として先行するユニスワップのように
AMM(自動マーケットメーカー)の仕組みを採用しており注文板がない。
流動性プールに仮想通貨を入金し置いておく「ステーキング」機能を通して
ユーザーはリターンを得られることができ、
具体的に、流動性を提供すると得られるFLIPトークンをさらにステークすれば、
CAKEトークンがもらえる仕組みです。かなり優秀な仕組みと言えます。
仮想通貨取引に宝くじ機能?
パンケーキスワップにはユニークな機能、宝くじがあります。
パンケーキスワップ特有の仮想通貨トークンであるCAKEを
10単位以上保有するユーザーには賞金があたる可能性があります。
なかなか、仮想通貨取引所で宝くじを取り入れるところは
面白い発想だと感じます。
宝くじは当たらない可能性が高いのにもかかわらず、
もしかしたら...といった気持ちでつい買ってしまう方も少なくはないでしょうか?
また、イーサリアム上で働くユニスワップやスシスワップとは違い、
手数料が低いのが魅力でもあります。
手数料は取引毎に0.2%で、うち0.17%が流動性を提供したユーザーに還元される仕組みです。
0.03%がパンケーキスワップの金庫に納入されます。
新しい取引所ですが、手数料の低さもあり、
分散型取引所としては取引高ベースで5番目前後に
位置づけています。手数料が低いと取引する際に躊躇なく取引ができるので取引する側からすると、
安心して気持ちが楽になる部分もあります。
バイナンス(BINANCE)とは何か言いますと、
ユーザー/月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所のことを言い、
また、圧倒的な取引通貨の豊富さに定評があることで知られています。
元々、香港に本社を置いていましたが、
現在はシチリア島と北アフリカ沿岸の間に位置するマルタ島に本拠地を移しています。
Pancake Swap (パンケーキスワップ)のメリット・デメリット
個人の意見でのパンケーキスワップの
メリット・デメリットについてみていきます。
メリット
手数料が安い
Pancake Swapの取引手数料はかなり安いです。
取引毎に取引額の0.2%が手数料として差し引かれる仕組みとなっており、
そのうちの0.17%はなんらかの形でユーザーに還元されるために使われ、
0.03%がパンケーキスワップの利益として入ります。
一回の送金でかかる手数料としては大抵の場合数円程度に収まることが多いために、
あまり手数料を気にせずに取引に集中できるのは圧倒的な強みだと言えます。
大きな取引をする際には、ほかの取引所と比べると
大きく変わってくると思うので手数料が低いことすごい魅力だと感じます。
独自のトークンを発行している
始めに、トークンとは何か別のものの大替品という意味があり、
仮想通貨の世界そのものと同義に扱われることが多いです。
独自トークンを使用するということは、
発行元の組織の動向1つで価値の変動が起こりやすいために、
小さな投資大きな利益を得られる可能性があります。
ビットコインなどとは違って、CAKEトークンは発行数に制限がありません。
つまりそれだけインフレしやすくなるため、一気に稼ぐことができます。
しかしその反面リスクもあるため、運営側としてはなるべく
デフレに向かうように今後政策を立てていくとのことです。
このようにハイリターンがあるということはハイリスクもあることを
覚えておかないと大きなダメージを与えられる可能性はあるので注意しておきましょう。
仮想通貨をスワップできる
仮想通貨をスワップするというのがどういう意味かというと、
異なる仮想通貨の金利と元本を交換する取引を仮想通貨のスワップといいます。
例えばAという仮想通貨の金利がBという仮想通貨より高い、
Bという仮想通貨をAという仮想通貨に交換した場合、
スワップポイント(金利差額分)が得られるため、1つの仮想通貨運用だけでなく、
ほかの仮想通貨にもアンテナを張っておくことで、
より多くの資産を手にすることができます。
このスワップポイントは毎日入ってくる仕組みとなっています。
一日70円のスワップポイントがもらえる会社で1万通貨を買って保持し続けると
70円×365日=25,550がもらえます
仮想通貨を預けて利息をもらえる
仮想通貨を預けることで利息をもらうことができます。
パンケーキスワップに仮想通貨を預ける方法としては2つの違った、
仮想通貨をペアとして預けて報酬をもらう
「流動性マイニング」と1つの通貨を預けて報酬をもらう
「ステーキング」という2種類の方法が挙げられます。
交換機能の運用資金として相手に使ってもらう変わりに報酬を得られる仕組みであるため、
1つの通貨だけ必要な相手にステーキング、
複数まとめて取引する相手には流動性マイニングという形で使い分けることができます。
利息は仮想通貨によってもちろん変わってきますが、
ものによっては400%超えになる場合もあるので一気に稼ぐことも可能です。
デメリット
スタートの難しさ
もちろん稼ぐということは簡単ではありません。
仮想通貨をそれなりに熟知しておけば少しずつリスクを取りながらもお金を増やしていくことも可能ですが、
初心者であまり仮想通貨に触れてこなかった人は
かなり難しくリターンはありますが、
リスクのほうが大きいように感じます。
パンケーキスワップをスタートさせるには
仮想通貨を知ることが前提になるように感じます。
リターン&リスク
パンケーキスワップだけではありませんが、
この業界にとっては当たり前のことだと思いますが、
リターンの大きさが増えれば増えるほど、
リスクの大きさも増えていくのが仮想通貨の大きな特徴です。
「大きく稼ぎたい」「1万円から1億円に」などといった気持ちは人間なので思う部分はありますが、
それに伴いリスクも生じることがあるので危険性もあります。
Pancake Swap (パンケーキスワップ)のまとめ
Pancake Swapは、パンケーキの話ではなく仮想通貨を扱うサービスで
これまでに仮想通貨のような固い頑固なイメージではなく
今どきなかわいい見た目・雰囲気のあるサイトとなっております。
もちろん基礎知識や事前の準備あってこそ、
稼ぐことのできるサイトであると思います。
簡単に稼ぐことはできませんが準備や知識があれば、稼ぐことも不可能ではありません。
仮想通貨に触れてみたいという方は
挑戦してみるのはいかがでしょうか?