どうも、おときちです!
本日は、そもそもDEFIとは何か簡単に説明していきます。
DEFI(ディーファイ)とは、
Decentralized Financeの頭文字をとって略したのが名前の由来となっています。
私たちの耳にはディーファイとはあまり聞かないですが、
分散金融・分散型金融と呼ばれることが一般的になっています。
この分散型金融の大きな特徴とすれば、
私たちを含めすべての人々に平等に分け与えられたシステムで、
資産管理ができるところです。
スマートコントラクト(契約条件の締結や履行がプログラムにより実行される仕組み)
を使うことで仲介者を挟むことなく、
ほか様々な金融の領域で利便性などの追及をしております。
目次
DEFI~メリット
普段仲介が必要な金融機関がいなくても不安なく取引することが可能
信頼する金融機関の仲介がなくても取引ができ
コスト・手間を省くことができるので安心かつ良心的に取引ができます。
DEFIでの取引でブロックチェーン上に記載されている特徴3選
〇契約内容は誰として書き換えることはできない
〇スマートコントラクトによって契約が自動で実行が不正な二重での支払いをすることができない
〇取引の内容が共有されるので透明性が高い
この三つの規約があることで
顔などの情報がなくても安心できる取引ができます。
なお仲介人を必要としないことも大きなメリットです。
金融サービスへの一歩が近い、だれにでも簡単に金融資産を持つことが可能
本来では金融サービスを利用できない方でも、
簡単にアクセスが可能なところです。
営業目的の金融機関が仲介に入らず、
普段面倒な手続きがないため
金融サービスへの第一歩目が踏み出しやすくなるのではないでしょうか?
どんな方でも簡単に資産保有を実現できるのはDEFIの魅力です。
DEFIのデメリットとすれば普通ではない仕組みになっているので、
信頼できる実績がそこまでありません。
今の時代では仮想通貨への認知度が上がっているため
将来性はあるものの、DEFI自体の認知度はそこまで高くありません。
そのため情報を収集するのにもネットだけに限られ、
説明や用語に関しては理解が難しいです。
DEFIの注意点
分散し投資を行う
いわゆる分散投資です。
分散投資とは、複数のポジションを持つことにより一つが
急激の値動きで損が出ていたとしても、
他の保有物でリスクを減らし最小限にマイナスを減らすことが可能な投資法です。
多くの方が実践している投資法の一つでもあります。
私もこの分散投資法を実践しているのですが、
非常にリスクが下がるので
ふんだんから安心して取引を行うことができます。
1つのハイリスクな投資で、
大きな金額で行っていた場合は、
もしもそこの保有していた価格が下がったとしたら資産に直接、
影響があるので心身ともに疲れる場合があります。
安心して取引をするための手段がこの分散投資といえます。
リスクを持つ
いくら安定したトレードを行っていたとしても
マイナスが絶対に出ないという保証はどこにもありません。
保有している方はお分かりだと思いますが、
保有している限り原本が減るということはよくあることです。
私も以前、原本が一日で半分ほどマイナスになった経験もございます。
しかしそこで減ったからといって焦るのではなく
「待つ」ということが大事なのです。
投資は長期戦なので、焦らずじっくり行くことが大切です。
この二つはここだけでの注意点だけでなく
投資をしていくうえでかなり基本となり投資の軸となっていく部分です。
100万円預けた次の日には1000万円になっている
こんなこと奇跡に近いようなものです。
先ほども言いましたが投資は長期戦ここが重要な部分です。
インパーマネントロスとはなにか?
結論から言うと「変動損失」です。
変動損失は、
簡単にすると流動性マイニングに対してのリスクになります。
2:2で預け入れをすると預けたときからもちろん仮想通貨の値は変動します。
価格が変動することにより、通貨同士の比率が変わってきます。
このことをインパーマネントロスといいます。
ざっくりいうと「価格の上げ下げ」ですね。
変動損失について詳しく説明していきます。
仮想通貨を流動性プールに出したときに、
ポジットしたトークンの時の入金した価格と比べて
変動していた時に起きた変動のことを変動損失といい、
この時の損失は、入金・出金した時におけるドル建てでの減った時の分のことを意味しています。
比較的に値動きの小さい資産のプールは、
小さい資産ですので、もちろん変動損失のリスクを相対的にみると小さいです。
ステーブルコインなどのコインの違うラップ版は
相対的に同じような価格帯にたまることが一般的です。
このような場合ですと、
流動性提供者の抱えている変動の損失のリスクは小さいです。
逆に言うと、
変動損失が大きい場合にはリスクもあるので利益を大きく得られる場合もあります。
リスク
この変動損失は、
本当はこのような名前は適切ではないと言われています。
なぜ、「変動損失」と呼ばれているのかは、
流動性プールからコインを出さない限り損失が本当は実現しないからです。
コインが出た時点で損失は確定してしまいます。
流動性を提供することで、
手数料を取られますが損失を上回ることもありますが、
変動損失の権頭の名前は「ミスリード」と言われます。
インパーマネントロス(仕組み)
インパーマネントロス(変動損失)の仕組みを解説します。
流動性プロバイダーから変動損失がどう見えるのでしょうか。
1ETHと100DAIを流動性プールに入金します。
その自動マーケットのメーカーでは
入れたお金を入れたトークンペアは同じくらい価値があります。
つまり入金した時では1ETHの値は100DAIということになります。
プールに、10ETHと1000DAIがあります。
このプールにおけるシェアは10%で、
合計にすると流動性は10000ということになります。
ETHの価格が急上昇し、600DAIになったと仮定します。
ETHが高騰した時にトレーダーは、
レートが今どうなっているのか価格を確認するまで、
DAIをプールに追加して逆にETHをプールから取り出さなければなりません。
インパーマネントロス気をつけるポイント
流動性を提供したらトークンは価値を失ってしまう可能性があります。
失ったとしてもすべて失ってしまわないようにしなければなりません。
もしすべてがなくなりそうと思った場合
すぐに流動性の提供をやめるのが鉄則です。
提供をやめるポイントは人それぞれありますが、
ポイント的には四分の一でやめるのがおすすめです。
価値が四分の一まで減少した時に提供をやめることで、
被害は元の半分で済みます。
未来を予測力があれば無敵なんですけどね。
自分の中でこれ以上は危険と判断した時は
すぐに提供を終了してください。
増えることを期待して、少しずつ下がっていき、
いつの間にかなくなっているということがあるので注意しましょう。
先に自分自身で下がった時の金額を決めておき、
それを越したら止めることで大きな被害が防止できるのでおすすめできます。
まとめ
簡単にまとめると入金した資産価格が入金したあと、
変動することで流動性提供者は損失のリスクを持つことになります。
流動性を提供することで資産を失ったりする可能性もあります。
変動損失は、
価格の変動によるものなので詳しく正確に出すことはできませんが
しっかりと理解しておくことで、取引で役立つことには間違いありません。
少しでも詳しく理解し知識をつけておけば
損する場合に最低限の損失で抑えることも可能です。
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